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来たる令和5年1月7日・土曜日から、第2回Labアート＆クラフトマルシェ「出羽の人がつくる　暮らしの彩り」展を開催します。
その昔、秋田と庄内が「出羽の国」と呼ばれていた頃、それぞれの土地の工人たちは、生活に根ざしたものを作っていたと想像します。
ご縁があり、晩秋の頃秋田に伺い、お二人の作品を拝見しました。「小寺正」の絵画は、秋田のハタハタやナマハゲなど、
秋田の風物をポップな色彩とタッチで描いています。「渡辺弘子」の十文字和紙を使用した帽子は、落ち着いた色味で滑らかな質感が特徴です。
庄内は「はりこま屋」をはじめとしたメンバーが出展します。フライヤーには掲載されていませんが、
酒田市「加藤木工」の船箪笥の展示、海外でも人気の「ネコケシ」も販売予定です。
変則的な開催スケージュールで恐縮ですが、お越しいただければと思います。皆さま、良いお年をお迎えください。