「器をつくる 笑顔をつくる 手しごと展」の展示情報
2022.05.05
展示会も後半戦に入り、余すところ最終日まで3日間となりました。
今回は、展示の見どころをふたつ紹介します。
ひとつめは、「はりこま屋」と言えば、干支や庄内にちなんだ張り子の製作が主たる生業ですが、今回「はりこま屋」の小松広幸が、酒田に関連したノスタルジックな風景や人物を墨絵にしました。「ケルン」の井山さん、「欅」の料理長を長く務めた太田シェフも描き、酒田スギを使用した木製フレームに額装しています。
ふたつめは、「農的暮らし研究所・小松馨」が料理を考案・調理、「工房あららぎ・今井康介」の器に盛り、「Lab・小松祐規」が撮影した写真展示です。「ある夏の食事」というテーマで、庄内でとれる素材を中心にレシピを作成。会場では、レシピも公開しているので、是非お越しいただければと思います。