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来る令和7年10月4日（土）から、「書家 高田桂帆 『福にのる～庄内の光と風をたずさえて』 作品展」を開催します。酒田での作品展は、令和5年5月、酒田市美術館市民ギャラリーの個展以来2回目。現在は、広島県や西日本地方を中心に活動していますが、高校生まで過ごした故郷酒田の土地柄や風景には、とりわけ愛着を深く感じているようです。今回は、これまでの作品や、庄内の光や風を表現した新たな作品も展示・販売します。また、高田さんが講師を務める「アルコールインクアート講座」も同時開催。お気軽にご参加いただければと思います。明日9月13日は酒田の花火大会。皆さんがご覧になっている花火大会のポスター「酒田の花火」という題字は、高田さんが揮毫されました。高田さんの「のびやか」な筆さばきが、明日の花火をよりいっそう華やかに彩ってくれることでしょう。